でも結局手元に残った、小さな木のリング。ネックレスもあります。
実は、こういう小さい小さい絵を描くのも好きです。


子供のころから、小さい絵が好きだったけど
「大きく描かなきゃだめだよ」と言われて、大きく描こうとしたら
なぜかすごく苦労して、すべてがどんどん不自然になっていきました。
描きたいものはたくさんあるのに紙に向かうのは変に苦痛。
でも、大きく描けなきゃ誰にも見てもらえない、と思い込んで
困った困った困った、、長いこと、いつもそんな気持ちを抱えていました。
それが
最近になって、はたと「小さくていいんでないの?」と思った。
大きく描く理由や必要は、とくに見当たらないのです。
こうなれば随分自由。大きく描けそうなほどに自由。
この丸い枠の向こうまで旅ができるほど自由。
ひたすら外界に自分を合わせて全力で頑張る時期も人間にはあるのかも。
でもある程度大人になったら、ふっと自由になってもいいのかもよ。
◆ブログランキングを見る◆

